公益財団法人 伊藤謝恩育英財団 Ito Scholarship Foundation

OB・OGからのメッセージ

2014/01/29

私にできる「謝恩」の形

1998年度大学院奨学生 Sさん

伊藤謝恩育英財団からご支援いただき博士を取得してから早いもので13年になります。私は大学教員の立場から「謝恩」の意味について常に考えています。これは考えれば考えるほど奥深く難しい問題です。その中で今できることは、私の必死な姿(背中)から学生に何かを感じてもらうことであると考えました。現在、環境問題に電子通信の立場から貢献すべく、興味ある問題に積極的に取り組んでいます。そして、研究活動や講義を通じ本気で学生とぶつかる毎日です。そこに生じるエネルギーから新しい技術を提案していきます。そして、OB会等で卒業した学生から「ありがとう」を言ってもらえるとき、わずかではありますが、「謝恩」の形を体現し次の世代へリレーできたかなと感じます。「謝恩」の意味の探求は私のライフワークとなりそうです。これが私の大学教員としての日々を充実したものにし、そして財団への私にできる最大の恩返しでありと信じ、今後も精進していきたいと思います。
現在/千葉大学大学院融合科学研究科 准教授
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