公益財団法人 伊藤謝恩育英財団 Ito Scholarship Foundation

OB・OGからのメッセージ

2019/01/04

近況報告

2008年度大学奨学生 Kさん

子どもからお年寄りまでいろんな方と関わる仕事がしたいと思い、財団のご支援をいただき大学で社会福祉学を学びました。現在は地元群馬の病院で医療ソーシャルワーカーとして、病気や急な入院により生活が変わる方々に、少しでも安心して治療に臨み退院を迎えられるよう相談支援を行っています。つらくて辞めたいと思った事もありましたが、患者さんからソーシャルワークの面白さを教えてもらい、地域の関係機関と顔の見える連携もできてきて、やりがいを感じています。今年結婚し年明けから夫の転勤で岡山に引っ越す予定です。お世話になった方々と離れるのは寂しいですが、育ててもらった感謝を恩返ししていきたいと思います。
新生活は不安もありますが、財団のご支援により京都で一人暮らしし、奨学生仲間と岡山観光するなどたくさんのご縁と機会をいただいたことで、大丈夫なんとかなる!と思えています。新たなご縁が楽しみです。また落ち着いたら、雅会の集まりに参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
Page Top